'16-07-06 平成28年度 中国ブロック青年司法書士協議会 研修会「3・11とチェルノブイリ法と法律家の果たすべき社会的役割」開催のご案内

平成28年度 中国ブロック青年司法書士協議会 研修会
「3・11とチェルノブイリ法と法律家の果たすべき社会的役割」開催のご案内




<開催趣旨>
 我が国に未曽有の被害をもたらした福島第一原発事故が起きてから早5年が経過しましたが、被害の克服には未だに多くの課題が残されたままです。
 今からちょうど30年前、福島第一原発事故と同じ「レベル7」規模の、チェルノブイリ原発事故が発生しました。事故被害の克服のため、チェルノブイリの先人たちはどのように事故と向き合い、どのような方策を取ったのでしょうか?それら先人たちが残した社会的遺産(レガシー)から学べることが、今の私たちには少なからず存在しているのではないでしょうか?
 そして、事故から5年の節目を迎え、私たち法律家は、事故の影響が長期化することを見据えながら、今までの活動の成果を検証し、現状の法的問題点と今後の法的支援のあり方について、一度整理しなければいけない時期を迎えています。それらを私たちと一緒に考えませんか?
 是非とも多くの方のご来場をお待ちしています!
 (なお、当研修会は、司法書士に限らず、どなたでもご参加いただけます)。


<開催概要>
 *主催:中国ブロック青年司法書士協議会
 *後援:全国青年司法書士協議会 日本司法書士会連合会
 *対象:特になし(司法書士に限らず、どなたでもご参加いただけます。)
 *会場・開催日時:平成28年9月3日(土)13時~17時(受付開始 12時半~)
          岡山県司法書士会館(岡山市北区駅前町二丁目2番12号)
<プログラム>(内容は変更する可能性があります。)
 第1部 基調講演 「みとめあい」のレガシー
            ―チェルノブイリ30年後の「移住権」と「リスク補償」―
      講演者 尾松亮氏(ユーラシア環境・社会政策調査室 代表)
 第2部 パネルディスカッション「法律家による被災者支援のあり方」
      ≪パネリスト≫
        日司連統合災害対策本部副本部長 司法書士 髙橋文郎 氏
       福島の子供たちを守る法律家ネットワーク代表 弁護士 福田健治 氏
       元福島県弁護士会・現広島弁護士会 弁護士 石森雄一郎 氏

◇なお、翌日9月4日(日)には下記のオプショナル企画を開催いたしますので案内をご覧いただき、
是非とも皆さまのご参加をお待ちしております
【瀬戸内ハンセン病療養施設見学】
<日程>9月4日(日)9時30分~15時00分(集合場所:岡山県司法書士会館)
     ※その他の詳細につきましては申込書をご覧ください。

<申し込み方法>
 下記より案内をダウンロードいただきFAXにてお申し込みください。
  (FAX番号:086-697-1221(司法書士田淵元之宛))
   締切:平成28年8月19日(金)(必着)

<お問い合わせ先>
   ◆中国ブロック研修会に関するお問い合わせ
     司法書士 丹治泰弘(TEL:086-250-9634)
   ◆オプショナル企画に関するお問い合わせ
     司法書士 佐 藤 (TEL:0869-24-8860)





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