全国青年司法書士協議会 第47代 会長 内田 雅之

 全国青年司法書士協議会(以下「全青司」)は、全国約2,400名の青年司法書士から成り、「市民の権利擁護および法制度の発展に努め、もって社会正義の実現に寄与することを目的とする」(会則第2条)団体です。

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大をきっかけに、子どもを取り巻くネグレクトやヤングケアラーの問題、非正規雇用者の不安定な就労環境、女性の貧困問題、技能実習生の雇用問題など様々な社会的問題がクローズアップされています。
 当協議会では、全青司ホットラインや養育費、労働トラブル、生活保護に関する専門相談ダイヤルを設置し、また、電話相談会やLINE相談会事業を通じて、日常的に司法書士が相談を受けられる窓口を設置していますが、困難を抱えていながらも、相談窓口にたどりつくことができない方々が多く存在するという事実が存在します。

 2022年度の活動テーマは「つながりつづける」です。当協議会は、司法書士としての使命を胸に、地域に飛び込み、声なき声をすくい上げ、地域社会の一員として真に必要とされる法律職能でありつづけるために行動してまいります。